こんな見た目でイモグラブはめちゃくちゃ釣れる

困ったときに釣れるから、出来ればあまり人に教えたくないイモグラブの存在、、、

大手釣具店に勤務し、年商1億円達成!その後、某釣具メーカーに勤務し企画・開発からフィールドテストなどを経験した釣り人「ツリタメ」が実はめちゃくちゃブラックバスが釣れるイモグラブをご紹介します❗️😀

もくじ

イモグラブとは?

イモグラブの使い方

ゲーリーヤマモトのイモグラブ

グラブのイモグラブ化

イモグラブとは?

イモグラブとは、その名の通りの様な形をしたワームです。

(実際イモに見えるかは置いておいて、、、)

もともとはゲーリーヤマモトのグラブのテールを切り取り、シークレット的に使用されていたのが発端だと言われています。

←上のものがグラブ(ZBC)

←下のものがテールをカットした状態

長らく、上の写真の様にテールをカットして使われて来ましたが

今では各社からイモグラブ形状の製品が数多くリリースされています。

これほど何もパーツが付いていないワームがなぜ釣れるのか?

いやむしろ

何もパーツが付いていないからこそ、ハイプレッシャーやタフコンディション時に釣果を発揮するのだと思います!

確かに、手や足の様なパーツやスカートが付いているワームの方がハイアピールです。

エリアが広大で、アピールして魚を寄せて来なければいけない場合はイモグラブの様な何もパーツが付いていないワームは不利になります。

しかし、そんなハイアピールが必要なフィールドが今の日本のどこにあるのでしょうか?

とツリタメは思います。

イモグラブは、時間が限られていてエリアをスピーディーに探っていかねければいけないトーナメンターには不要なアイテムかも知れません。

しかし、日本のアングラーの多くはサンデーアングラーです。

それも、おかっぱりアングラーが殆どです。

つまり、私たちは毎回ウルトラハイプレッシャーな状況で釣りをする確率が極めて高いのが現状です。

確かに、クランクやビックベイトで釣れれば嬉しい!

けど、折角だし一匹はなんとしても釣って帰りたい!

そんなときに、活躍してくれるのが「イモグラブ」と言うワームです。

プラグの様に荷物にならないので、タックルボックスにこっそり忍ばせておけるのも魅力ですね!

イモグラブの使い方

イモグラブの使い方は非常に単純です。

ノーアクションのフリーフォールがポイントです!

主な使い方は2通り!

1.リフト&フォール

2.トゥイッチからのフォール

↑この2つの使い方がオープンウォーターにキャストして使う場合、一番釣れます!

(例)

①キャストしてまず、ボトムまでフリーフォール

②ボトムに付いたあと、少しラインテンションを掛けてアタリがないか確認

③アタリが無ければ2~3回トゥイッチ!

➡②と③を繰り返す

ポイントに入って一投目であれば①のフリーフォールの時点でバイトが発生する確率が高いので要注意です。

糸フケが止まったり糸が走ればアタリがあったサインです!アワセを入れて下さい!!

または、「イモグラブ」はカバーの狙いうちにも効果を発揮します。

腕や足の様なパーツが何も付いていないことや、オフセットフックを使用したノーシンカーであれば、根掛り回避能力も非常に高いので

どんなカバーでもどんどん攻めることができます。

ゲーリーヤマモトのイモグラブ

出典:https://www.smith.jp/product/bass/imo/imo.html

メーカー様HP ➡ https://www.smith.jp/product/bass/imo/imo.html

モデルレングスウエイトカラー価格
イモグラブ3030mm1.3g60色¥760
イモグラブ4040mm3.5g60色¥860
イモグラブ5050mm5.7g60色 ¥980
イモグラブ6060mm8.5g60色 ¥1,080

「イモグラブ」が商品化された元祖の様なワームです。

いまでは、同じ形状のワームの総称として「イモグラブ」と言う名前が一般的なったほどです。

ゲーリーヤマモトの特徴でもある自重のあるマテリアルと、何もパーツが付いていない「イモグラブ」の特徴の相乗効果によって、他のイモグラブ系ワームに比べて圧倒的に飛距離が出ます。

自重があることで、キャストコントロールがし易いことからビギナーの方でも扱いやすいのでオススメです!

グラブのイモグラブ化

イモグラブは今でこそ製品として発売されていますが、ひと昔前はグラブのテールをカットして使っていました。

なので、お手持ちのグラブはイモグラブとしても使えます。

↓過去の記事でZBCのファットアルバートグラブをイモグラブ化する記事を書いていますのでこちらをご覧下さい!!

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一緒に釣り人生を豊かにしていきましょう!

ではでは

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