シマノ 21ナスキー~コスパ凄すぎシマノの底力そ感じる低価格帯リールの新機軸~

続!コストパフォーマンスが異常なスプーン紹介!!


大手釣具店に勤務し、年商1億円達成!その後、某釣具メーカーに勤務し企画・開発からフィールドテストなどを経験した釣り人「ツリタメ」がエリアトラウトで使えるコストパフォーマンスが異常なスプーンセットをご紹介します❗️


もくじ

シマノの21ナスキーとは?↗

シマノのナスキーを歴代のモデルを交えてご紹介!

この価格でこの仕様!? ↗

今までのこの価格帯での常識を覆すスペック!

実際に使ってみた感想 ↗

実際に実釣で使用してきましたので報告!

シマノ21ナスキーとは?

メーカー様HP ➡ https://fish.shimano.com

スペック

モデル自重ギア比最大巻取り長最大ドラグラインキャパ(PE)定価
500170g5.669cm3kg1号110m¥10,400
1000205g566cm3kg1号190m¥10,900
C2000210g566cm3kg0.6号150m¥10,900
C2000SHG210g679cm3kg0.6号150m¥10,900
2500240g573cm9kg1.2号270m¥12,500
2500SHG240g6.291cm4kg0.8号150m¥12,500
2500HG240g6.291cm9kg1.2号270m¥12,500
C3000240g573cm9kg2号200m¥12,500
C3000DH270g573cm9kg2号200m¥13,500
C3000HG240g6.291cm9kg2号200m¥12,500
4000285g4.775cm11kg2号240m¥13,500
4000XG285g6.299cm11kg2号240m¥13,500
C5000XG305g6.2105cm11kg2号300m¥14,000

21ナスキーとは、釣り用リールの最大手の「シマノ」様から発売されている実売¥10,000前後の低価格帯リールのナスキーシリーズの2021年モデルです。

2007年発売の07ナスキーから始まり、今回の21ナスキーでなんと5代目になります。

歴代のナスキーシリーズ

 2007年 07ナスキー ➡ 2010年 10ナスキー ➡ 2013年 13ナスキー ➡ 2016年 16ナスキー

5代続くロングセラー商品になっています。

もともと、21ナスキーが発売される前からこの実売1万円前後の価格帯の中では定評があるリールでした。

同価格帯でナスキーの対抗馬としては、ダイワのレガリスが挙げられますが2021年に21ナスキーが登場してからは、ナスキーが大きくリードした形となっています!

この価格でこの仕様!?

・HAGANEギア

・Xシップ

・サイレントドライブ

・コアプロテクト

・Gフリーボディ

・AR-Cスプール

・海水OK

一つ下のグレードの「サハラ」との違いは?

・サイレントドライブ

・コアプロテクト

サハラに比べて以上2点が搭載されています。

一つ上の「アルテグラ」との違いは?

・マイクロモジュールギアⅡ

・Xプロテクト

・ロングストロークスプール

・CI4⁺

・S AR-B

・ワンピースベール

アルテグラに比べて以上6点が未搭載です。

モデルチェンジで一番良くなった点はハンドル!

メーカーカタログやHPでは上記の様に、いろいろと名前が付いたコンセプトが載っていますが

今回の新型ナスキーの大きな変更店はなんと言っても「ハンドル」です。

従来の折りたたみハンドルから、ねじ込みハンドルに変更になりました。

ハンドルが変わっただけかと思われますが

これがなんと、実売1万円以下では初になるのではないでしょうか?

これが、実際に使ってみると剛性をすごく感じます!

リールとしての感度が上がった様にも感じます
何より、ガタツキが全くありません!

また、フラッグシップリールと同じ機構になったことで、ステラやヴァンキッシュなどの様なフラッグシップリールや、その他カスタムハンドルが装着出来る様になりました。

実際に使ってみた感想

今回は1000番を主にエリアトラウトで使用しました。

エリアトラウトで必要とされる「リーリングの滑らかさ」「ドラグのレスポンス」は値段以上です!

見た目を高級感があり、ベテランアングラーが持っていても恥ずかしくない見た目です!

エントリークラスのアングラーも、ワンランク上の高級感を実売アンダー1万円で手に出来ます!!

滑らかさ

特に、「リーリングの滑らかさ」はハンドルがねじ込み式になったことで各段にUPしています!

16ナスキーでも十分ヌルヌルだったこの巻き心地も進化しています!

この点はシマノのフラッグシップリールである「バンキッシュ」や「ステラ」などに比べると、未だ差は歴然ですが

アンダー1万円のリールの中では飛びぬけています!

ドラグ性能

ドラグの性能も全く問題無しです。

1000番に2LBのエステルラインを巻いて使用していますがドラグが追い付かずブレイクするなんてことは起こっていません。

よっぽどのセッティングでもない限り十分使えます!

(エステルの一番細い号数を使用しての即ワセでもしない限り)

キャストフィーリング

自重が軽くなっていることで、キャストフィーリングは値段以上!

ライントラブルも一切無く快適です!!

スプール系が1ランク大きいダイワのリールに比べて、飛距離と言う点では若干の見劣りを感じますが

シマノのリールの中では、大差ありません!

キャストフィーリングだけではれば、フラッグシップモデルのリールと大差ないのでは?と思います!

まとめ

なんと言っても素晴らしい!

さすがシマノです!

ひと昔前では1万円以下でこれほどの性能のリールは想像出来ませんでした。

ほんとに10年ほど前ならこれはもう「ステラ」です!

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