ウィード攻略に絶対に欠かせないオススメメソッド❗️
大手釣具店に勤務し、年商1億円達成!
その後、某釣具メーカーに勤務し企画・開発からフィールドテストなどを経験した釣り人「ツリタメ」が冬・早春に有効なスイムジグについて解説します❗️😄
もくじ
- スイムジグとは
- スイムジグで狙うポイント
- オススメスイムジグ
スイムジグとは
スイムジグとはラバージグにトレーラワームを組み合わせて使うルアーの事を言います
スイムジグと一言で言っても色んな使用用途でスイムジグが存在しています。
大きく分けて↓の3つで分けられます
対カバー
マツラバに代表される様な対カバーに特化した障害物回避性能の高いジグと組み合わせて使うスイムジグ。テキサスリグやラバージグで反応しないカバーの中の魚を引っ張り出せることでアメリカで大流行した釣方。
対ウィードフラット
ループスのスイミングマスターやジャクソンのバレッジスイマーが有名で、琵琶湖に代表される様なウィードフラットエリアで抜群の釣果を出しています。
対中層
1g台の軽いジグヘッドで行っていたミドストのラバージグ版。より深いレンジを探れたり、より素早く広範囲を探れる。木村健太プロのコンツアージグなどがこれ様に開発されました。
今回はこの中で
対ウィードフラットエリアで使うスイムジグについて詳しく解説していこうと思います。
色んなルアーに使い方があるように、スイムジグに関しても使い方のキモがあります。
対ウィードフラットエリアでスイムジグで釣る場合
最も意識するべきはレンジコントロールです
↑この様にトレースするコースは、ウィードのツラ
もしくはウィードの中を通す事がキモになってきます🧐
↓この記事のサムネにもなっているこの画像
↑この様に、ウィードを拾ってくるとうまく引けいている合図です。
(出来れば、ウィードを抜かずに外れて来てくれれば尚良し)
では、どうすれば画像の様にレンジコントロールが出来るのかと言うと
まず、ファストリトリーブは厳禁です❌
フリーフォールで着底を取ってからリトリーブも厳禁です❌
↑図の様にカーブフォールをさせながらウィードのツラに当たった瞬間にリトリーブを開始させるのが理想です。
着水後、ラインスラッグを巻き取りながらカーブフォールさせる事で
フォールの間のアタリも取ることが出来、根掛かりや無駄にウィードを拾うことも避けられます。
↑図の様にウィードのツラにスタッグした瞬間、リーリングのみでウィードをクリアしていきます。
ウィードにスタッグした感覚をリーリングの負荷の変化で感じとり、軽く速まきをする事で抜けていきます。
ここで、ロッドを使って外してしますと図の❌の様に絡めていきたいウィードを大幅に超えてしまう事になります。
これはボートからでも、オカッパリでもどちらでも言える基本なので
これを踏まえた上でスイミングジグを使ってみて下さい。
そして、これを実行するには
感度の良いリールとレンジコントロールをし易いスイムジグが必要になってきます。
ツリタメのオススメは
ジャクソンのバレッジスイマーとバレッジスイマーアナザーエディションです。
リールはマイクロモジュール搭載のモデルがオススメ
シマノのメタニウムシリーズかバンタムシリーズが飛距離も出て巻き感度もめちゃくちゃ良いのでオススメです。
↓
オススメスイムジグ
ジャクソン バレッジスイマーアナザーエディション
→市場で発売されているジグのなかで、一番ボトム付近を引けるジグ
ノーマルのバレッジスイマーに対して、よりウィードの中を引けるジグ
最もウィードに絡めて巻きたい時はコレ!
ジャクソン バレッジスイマー
→ウィードに対するスタッグ感や抜け感が素晴らしい
アナザーエディションに対して、よりウィードのツラを引きたい時はコレ!
ループス スイミングマスター
→対ウィードのすり抜け性能がバツグンに高い
バレッジスイマーでスタッグしすぎる場合はスイミングマスターの出番❗️
今回はここまで😄
また時間がある時に、ツリタメお気に入りのバレッジスイマーの詳しい解説やスイムジグにオススメのワームの解説なんかもしたいと思います❗️
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ではでは!!
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