無我夢中でボトムを叩き続けるクランクベイト!ロッククローラー😄
大手釣具店に勤務し、年商1億円達成!
その後、某釣具メーカーに勤務し企画・開発からフィールドテストなどを経験した釣り人「ツリタメ」がSPROのロッククローラーと言うクランクベイトを解説します❗️😄
↓実際ツリタメが使用した釣行動画はこちら😄
もくじ
- ロッククローラー55
- ボトムを叩き続けるクランク
ロッククローラー55
Model | レングス | ウエイト | フックサイズ | 潜航深度 | 価格 |
ロッククローラー55 | 55.0mm | 1/2oz | フロント#5 リア#5 | 2.7m〜4.2m | ¥ |
ロッククローラーMD55 | 55.0mm | 1/2oz | フロント#5 リア#5 | 1.2m〜2.4m | ¥ |
ロッククローラー50 | 50.0mm | 5/16 | フロント#5 リア#5 | 1.2m〜2.4m | ¥ |
アメリカのトップトーナメンターの1人、マイク・マクレランドがデザインしたクランクベイトです。
オリジナルのロッククローラー55
一回り浅いレンジをカバーするロッククローラーMD55
ダウンサイズモデルのロッククローラー50の3サイズが発売されています。
↑どうでしょうか?
逃げるザリガニにしか見えません😄
このルアーを作ったマイク・マクレランドとスプロスタッフは天才です!
ロック = 岩
クローラー = 這う
岩を這うと名付けられたその名に恥じないアクションと性能です😄
この記事のサムネの画像はロッククローリング(Rock crawling)と言う
四駆の車を使ったエクストリームスポーツで、岩や傾斜のキツい斜面などを走破するスポーツです😆
関係ありませんが、このクランクのイメージにぴったりだったので使ってみました笑笑
ボトムを叩き続けるクランク
このロッククローラーはリスペクトウイグルワートモデルです。
そう、ストームのウイグルワートです。
↓
ウイグルワートと言えば、知る人ぞ知るストームの名作クランクベイトです😄
初期モデルはプレミア価格が付いており、本場アメリカだけでなく、日本国内でも高値で取引されています。
オリジナルストームは、バランスを崩すギリギリの激しいワイドウォブルで潜航します。
そして障害物に当たると、大きくバランスを崩しイレギュラーアクションでバスをリアクション的にバイトに持ち込むクランクなのです❗️
しかし
このロッククローラー55は全くバランスは崩しません。
ウイグルワートの様な、激しいウォブリングで潜航しますが
障害物にコンタクトした時のアクションは全く別物で、全くブレる事なく泳ぎ続ける直進性に優れたクランクベイトです。
それは、このロッククローラー55の最大の魅力である
ボトムに対する根掛かり回避性能の高さに繋がっています。
↑通常のクランクベイトでボトムを叩くと、この様にボディをロールさせてしまったり、ヒラを打ってしまう事でスタッグしてしまいます。
↑このロッククローラー55は、一瞬バックする様な動きをしてカバーを回避してくれます。
止めた時に、バックスライドするだけならいくつかありますが
この動きを、アングラーがコントロールしなくても、巻き続けているだけでオートマティックにルアーがアクションしてくれるのがロッククローラー55の特徴です。
まとめ
本当に良いクランクベイトです。
ただ釣れると言う事だけでなく、釣りの引き出しを増やす事が出来る事がなによりもオススメしたいポイントです。
根掛からずにボトムを叩ける
それだけで、今までバイトさせられなかった魚は山ほどいると思います、、、
特に、ザリガニが多いフィールドに行く機会が多いなら特にオススメです😄
是非!1度試して頂きたい!
そんなクランクベイトです😆
余談ですが、同じくマイク・マクレランドがプロデュースしたスプロのMCスティックと言うジャークベイトもアメリカではかなり人気みたいです
近々なんとかして手に入れようと思います😄
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ではでは!!
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