実はジャークベイトの中にも状況に合わせて2種類あります
大手釣具店に勤務し、年商1億円達成!その後、某釣具メーカーに勤務し企画・開発からフィールドテストなどを経験した釣り人「ツリタメ」がジャークベイトをご紹介❗️
もくじ
- ジャークベイトとは
- 低水温期のサスペンドジャークベイト
- ポストスポーンを狙うフローティングジャークベイト
- まとめ
ジャークベイトとは
ジャークベイトとは、ミノーの1つで
ミノーの中でもジャーキングアクション用にデザインされたミノーの総称です😄
ジャークする事を念頭に置いて開発されたルアーのことを→ジャークベイト
ただ巻きやトゥイッチで使用するものを→ミノー
と言う風に使い方によって呼び分ける事がありますが、明確に区分されている訳ではありません😄
1つのルアーの種類の中でも、細かく細分化されたバス釣り独特のルアーの呼称ですね😄
そして
そのジャークベイトの中でも、サスペンドタイプとフローティングタイプの2種類があります。
低水温期のサスペンドジャークベイト
←メガバスのヴィジョンワンテンのサスペンドタイプ
低水温期には特にサスペンドジャークベイトが有効だと言われています😄
ジャークして止めて、サスペンドさせて食わせるパターンですね
低水温期はバスにとって動きにくい時期にあると言われています。
そういった状態のバスを効率的に狙う様に使われたのがサスペンドタイプのジャークベイトです😄
エネルギーを使わずに捕食する事が出来るターゲットを演出する事でバスを誘います。
ポストスポーンを狙うフローティングジャークベイト
←OSPのルドラのスローフローティングタイプ
冬場の低水温期だけでなく、ポストスポーンの時期のバスを狙うのにも有効だと言われています。
低水温期のバスであれば、その場に留まるサスペンドタイプが良いとされていますが
ポストスポーンの時期では、サスペンドタイプのジャークベイトでは見切られてしまう事が多いと言われています😅
はっきり言うと
ポストスポーンに焦点を当てて開発されたジャークベイトは
浮かせて釣る為のスローフローティングセッティングにデザインされているのです😄
↓あの清水盛三さんも、エバーグリーンのHPの中でこの様に語っています😄
ポストスポーンのパターンではベイトを浮かせることがキモやからね。
https://www.evergreen-fishing.com/cyouka/bass/m_shimizu/6183_20090717.html
まとめ
この記事をUPする頃にはポスト〜アフターの個体を狙う時期ですね😄
低水温期のサスペンドタイプとポスト狙いのスローフローティングタイプの2種類の存在を理解した上で使用する事でジャークベイトでの釣果が得られる様になると思います❗️
ジャークベイトでいまいち釣果が伸びない、、、
そう悩んでいる方は是非!試してみて下さい😄
なんと言うか
よくここまで、魚の習性をよく理解した上でデザインされているなと感心してしまいます😄
つまりジャークベイトとは、バス釣り特有のシステマチックに作られたルアーであると言えます。
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ではでは!!
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