結論、反論は承知で言います。利き手で竿を持ちましょう😄
大手釣具店に勤務し、年商1億円達成!その後、某釣具メーカーに勤務し企画・開発からフィールドテストなどを経験した釣り人「ツリタメ」がリールの右巻き・左巻き選び方を二回分けてご紹介❗️
もくじ
- リールの左右
- バス釣りにおける左右
- まとめ
リールの左右
「すいません。リールって右か左かどちらを選べば良いですか❓」
ツリタメが釣具店に勤めていた時代に、よく聞かれた質問の一つです😄
結論から言います。
利き手で竿を持ちましょう❗️
様々な考え方や釣りのスタイルがあるので、最終的には
ご自身の使い易い方で構いません。
しかし、ツリタメのこれまでの経験では断然利き手で竿を持った方が良いです😄
もし、悩まれている方がいらっしゃれば参考になれば幸いです。
バス釣りにおける左右
バス釣りはファイトしている時間よりも、圧倒的にキャストとアクションしている時間が長い釣りです🤔
特に、餌釣りと比べると
このキャストとアクションさせるという事が最大の違いでもあります。
では、このキャスト時においてバス釣りでは右巻きのリールと左巻きのリールを使った場合にはどの様な違いが出て来るのでしょうか🤔
(右利きの人が選ぶ場合で話を進めていきますので、左利きの方は逆だと言うつもりで読み進めて下さい)
キャスト時
右利きの方が左巻きのリールを使う場合、利き手でキャストした後、リーリングする為に左手に持ち替える必要があります。
これが、左巻きのリールだとタイムラグが無くなります。
琵琶湖みたいなフィールドで、兎に角遠投しかしないと言うフィールドであれば問題ありませんが
琵琶湖でもバンク沿いを流す時やリザーバー等では、これはデメリットにしかなりません😂
持ち替えている間に根がかるからです。
根がかると言う理由ですが、シンキング系のハードベイトでショアラインを流す場合に限ります。例えば、スピナーベイトやチャターベイトを使う場合です。
水深があっても、カバー周りで使う場合はこの一瞬のタイムラグが命取りになります😂
アクション時
利き手の感度と逆の手の感度はどれだけ訓練しても追いつかないと言われています、、、
リフト&フォールや、ファストリトリーブするだけならまだしも、シェイクしたり繊細な誘いをかける場面では、利き手で竿を操作するメリットが大きくなります🤔
フッキング時
キャストしてから持ち替えていては、ショートバイトが拾えません。
ショートバイトが拾えないと言うのは
シャローカバーをテキサスやラバージグで撃って行く場合、バイトがあっても持ち替えるタイムラグで魚がルアーを吐き出してしまう事があるからです🤔
魚のコンディションが良ければ、バイト時間が長く、フッキングが決まらない事は少ないですが、、、
プレッシャーが掛かっている場合や、早春などは一瞬のバイトにアワセて行かなければフッキングに持ち込めない場合が多いのです😂
ファイト時
利き手とは逆の手では、竿を立てる事が出来ない。
フッキング時、これがツリタメが利き手で竿を持つべきだとオススメする最大の要因です😄
これは、実体験だけでなく
同船者をたくさん見てきた上の見解なのですが、右巻きのリールを使っている人の多くがファイト時竿を立てれていないのです😂
これはベイトリールだろうが、スピニングリールだろうが同じです。
ファイト時、竿を一定以上立ててテンションを掛け続けないとバラシの原因になります。
そもそも、利き手と逆の手では十分那フッキングが出来ているか疑問です。
先ほども述べましたが、利き手の感度と逆の手の感度はどれだけ訓練しても追いつかないと言われています。
それではファイト中、フックが何処に掛かっているのか、どんなファイトをすれば良いのかを一瞬で判断出来ません😅
まとめ
如何だったでしょうか?
簡単に解説していきましたが、この様に色々あるんです、、、
ツリタメ的結論は「利き手で竿を持ちましょう」です😄
ただ、冒頭でも述べましたが、様々な考え方・釣りのスタイルがあるのでご自身の使い易い方で構いません。
迷われている方の参考になれば幸いです😄
こう言った講釈は釣り人本人がフィールドから得る事でしか本当に納得出来ない事でもありますからね😄
次回はソルトウォーターの釣りで、リールの左右に付いて何故ツリタメが利き手で竿を持つべきと考えているか解説します😄
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