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大手釣具店に勤務し、年商1億円達成!その後、某釣具メーカーに勤務し企画・開発からフィールドテストなどを経験した釣り人「ツリタメ」のリールプレビュー😀
今回のリールプレビューは「ソルティガZ30」
たしか、現行のソルティガが2015年に15年ぶりのモデルチェンジと言っていたので、現在からすると、もう20年前のリールになります。
古いリールですが、ツリタメは現役でバリバリ使っています。
ソルティガZ30のスペック
ベアリング | 自重 | ギア比 | 最大巻取り長 | 最大ドラグ | ラインキャパ | 定価 |
7/1 | 445g | 5;4 | 90cm | 10kg | 2号600m | ¥49500 |
メーカーのカタログスペックでは、最大ドラグが10kgですが
なんと、ツリタメが所有している個体は最大7kgまでしか出ません😂
オーバーホールに出しても何も変わりませんでした、、、
しかし!
このドラグが絶妙?
スタードラグを最大に締め込んだ位置から3クリック緩めた位置で5kgの設定が出るので
その位置で使用して、ドラグ力が足りない時はサミングで補助して使っています。
ツリタメはこいつに、バークレイのファイヤーラインに1.5号を600m入れて使っています。
この1.5号と言うのが重要で、ツリタメは2号以上巻いて使う事はありません。
何故かと言うと、2号以上巻いてもラインシステムの強度を活かす事が出来ないからです。
ツリタメのノットはファイヤーラインの2号で、オリジナルPRノットで11kg〜12kgの強度が出ています。(通常のPEラインなら更に強度が出ます)
なので、最大ドラグ10kgしか出ないこのリールでは2号以上巻いて使用する意味が無いのです。
2号以上を巻いて根がかりした時は、なかなか切れません、、、地獄です。笑笑
一般的に伸びが少ない分、通常のPEラインより強度が劣ると言われているファイヤーラインでも2号以上では根掛りすると大変なことになります。
ツリタメは普段、青モノや根魚狙いで主に使っています。
レバーブレーブレーキリールなどの大型リールと比べると、やはりドラグ力や剛性面で不安ですが近海で根魚やブリメインに使うくらいには全く問題を感じていません。
発売当初からドラグが弱いと言われていましたが、知人で30kgを超えるカンパチを釣られた方もいます。
ツリタメはこのリールで10kgクラスのブリを何本も釣り上げています😋
遠征のカンパチなど、ハードに使用しない限りは
たまにベアリングを交換してやるくらいで長く使えています。
ツリタメは、これにオーシャンマークのカスタムノブに交換して使っています。
サイズは断然100mmが力が入りやすいのでオススメです😄
発売から20年経ったいま、メルカリやネットオークションなどで¥20000以下で手に入るので
コストをおさえたい方や、サブリールを探しておられる方は丁度良いんじゃないかと思います。
機会があれば、一度手に入れられてみては如何でしょうか?
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ではでは
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