ファイヤーラインの勧め〜圧倒的感度・操作性で唯一無二の世界が変わるライン〜

唯一無二の低伸度！

もくじ

• ファイヤーラインとは
• なぜファイヤーラインがオススメなのか
• ファイヤーラインの注意点
• まとめ

ファイヤーラインとは

「スーパーファイヤーライン」とは、バークレイから発売されているPEラインです。

日本ではピュアフィッシングジャパンが日本代理店として販売されています😄

→https://www.purefishing.jp/product/berkley/super-fireline.html

ファイヤーラインと言う名前の由来の通り、熱処理を加えて延伸すると言う通常のPEラインとは異なる製法で作られており

ダイニーマ素材の低伸度と言う特性を最大限に活かして作られたラインです😄

なぜファイヤーラインがオススメなのか

オススメポイント① 圧倒的低伸度で高感度・高操作性❗️

メーカー公表では、他社のPEラインの50%程度の伸び率だと言われています。🤔

テスト比較したPEラインが公表されていない為、参考になりにくい数字ですが

ツリタメが実際に使用した感覚ですと（水深70m〜550mで実釣）

この他社製品の50%と言うのは、あながち検討はずれの数値ではないと思います🤔

この圧倒的低伸度を産み出している秘訣は

独特な製法によるモノだそうです🤔

バークレイの特許製法である「熱延伸技術」と言う製法が使われており

また通常のPEラインが、何本かのラインを撚って作られているのに対して

このファイヤーラインは撚っておらず、単線に近いPEラインなのです😄

8本撚り　→　4本撚り　→　ファイヤーライン

と言う順番に伸びが少ないと言えます😄

↑図の様に原糸を一方向にのみで纏められたファイヤーラインと

原子を撚る事でレベル方向に纏められたPEラインとでは

引っ張られた時の伸びに差があるのはお分かり頂けると思います😄

この伸びが少ないと、水深があるエリアでのジギングでもの凄いメリットになります😄

伸びが少ないと言うことは、それだけ手に伝わる感度が上がるだけでなく

ロッドを操作した時のジグに伝わるアクションのラグが無くなり、操作性が高まります🤔

水深が深くなればなる程メリットは大きくなるので

100mを超えるタラジギングや、200mを超えるアカムツ、500mのキンメジギング等では圧倒的なアドバンテージを得る事が出来ます😄

オススメポイント② 独特のハリがある為、水中でラインが立つ❗️

↑図の様にファイヤーラインは独特のハリと低伸度によって水中でラインが立ち易いのです😄

これにより、2枚潮や3枚潮になった状態でも高い感度と操作性を維持出来ます。

ファイヤーラインを使う事で、根掛りが激減する事が何よりの証拠です😄

ファイヤーラインの注意点

注意点① ノットに注意

公式HPに「摩擦系ノットの締め込みに優れ、最高の結束強度を実現しています。」

とありますが

実際はこのファイヤーライン

通常のPEラインに比べて摩擦系ノットに優れていません。

滑ります。😂

よく、「ファイヤーラインは強度がない」「いきなり切れた」

と言う方の多くが誤解しています。

それ、切れているんじゃなくて

実はノットがスッポ抜けてるんです。

FGノットでは無く、PRノットがオススメです😄

ジギングで使用される場合は、通常のPRノットよりも長めにノットをとる事をオススメします。

↓PRノットについてはこちらに記事を書いていますので良かったらどうぞ😄

PRノット〜ノッターの使い方〜

注意点② 耐久性に注意

もう1点、ファイヤーラインの注意点に

従来のPEラインに比べると耐久性に難があると言う事があります😂

従来のPEラインに比べると

と言うだけなので、使いものにならない訳ではありません。

熱処理と単線ラインと言う独特な製法によって、圧倒的な低伸度と引き換えに耐久性が落ちたと言うイメージでしょうか🤔

まとめ

このファイヤーラインはノットに問題があったり、耐久性に少し難があったりと

デメリットはありますが

それを補って余りあるメリットをもたらしてくれます😄

ジギングでも感度と操作性が求められるスロージギングで特にオススメのラインです❗️

まだ使用された事のない方は一度使ってみて下さい😄

世界が変わりますよ❗️

↓Amazonさんのリンクを載せておきます😄

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ではでは