あれ!クラッチが返らないだと、、、
大手釣具店に勤務し、年商1億円達成!その後、某釣具メーカーに勤務し企画・開発からフィールドテストなどを経験した釣り人「ツリタメ」がベイトリールのクラッチが返らない時の原因をご紹介❗️
もくじ
- ベイトリールのクラッチが返らない
- 分解・メンテナンス
ベイトリールのクラッチが返らない
リールのクラッチが返らない
なんて事経験ありませんか❓
なんと今回、ツリタメのリールもクラッチが返らなくなりました😂
いつもメンテナンスは自分でやっているのですが、ブログのネタにしたくて
一台だけお手入れをせず、淡水でもソルトでもどちらでも使っていたリールがあります😄
↑それはシマノ グラップラー201HGです😄
このリールはシマノから発売されているライトジギング用のベイトリールです。
分解・メンテナンス
←取り敢えず、分解してみました
今回は分解の詳しい手順は省きますが、また時間のある時に紹介したいと思います😄
←今回の原因はコレ!
ピニオンギアにサビが回って動きません
というか、錆び付いて抜けません😭
正常であれば、簡単に抜けなければいけません
←ピニオンギア
歯ブラシとパーツクリーナーで磨いていきます
なかなか取れず苦労しましたが、交換しなくても済みそうです
メーカー出しなら速交換対応でしょうね、、、
↑ギアなどの洗浄はパーツクリーナーを使いましょう!😄
←ローラークラッチベアリングにもサビが回っています😂
他のベアリングは、今回は目立ってサビていませんでしたが
ここのベアリングは目に見えて酷かったです
パーツクリーナーで洗浄した後、注油しました。
←メインギア
メインギアは汚れていますが、カケは無い様に見えます😄
こちらもパーツクリーナーと歯ブラシで洗浄します。
パーツクリーナーが乾いたあと軽く注油しました。
各部をくまなくチェックしました。
気になる部分は、パーツクリーナーと歯ブラシで洗浄・掃除してオイルを注油した後組み立てました😄
クラッチはピニオンギア(¥1050)を掃除したので問題無く返る様になりましたが
若干の回転シャリ感が残っていました😅
やはり、ベアリングがダメになっているからだと思います。
メインギアやピニオンギアは砂など、硬いものを巻き込んでいなければ
今回のような掃除で殆どの場合済みます
ただ、ベアリングは写真のローラークラッチベアリングの様に
目に見えてサビが回っていなくても、ダメになり易いので交換が必要かなと思います😅
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ではでは!!
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