GT狙いのシークレットルアー!マグナムミノー/ベベルスイマー!!
大手釣具店に勤務し、年商1億円達成!その後、某釣具メーカーに勤務し企画・開発からフィールドテストなどを経験した釣り人「ツリタメ」がGT狙いのオフショアキャストにおいて、少し前までシークレットだったマグナムミノー/ベベルスイマーをご紹介します❗️😀
もくじ
・マグナムミノー/ベベルスイマーとは
・GT狙いのオフショアキャスティング
マグナムミノー/ベベルスイマーとは
メーカーHP ➡ https://www.mangrove-studio.com/index.html
ラインナップ
Slow Sinking | 160mm | 52g |
Bevel/Sinking | 160mm | 69g |
Seabass/Floating | 200mm | 86g |
Floating | 200mm | 100g |
Lipless Bevel/Sinking | 200mm | 180g |
Bevel/Sinking | 200mm | 185g |
マグナムミノー/ベベルスイマーは、このラインナップの中の一つです。
200mmで185gも自重があるヘビーなルアーです。
そのほかの、ラインナップはショアジギングで使われていたりします。
トップウォータープラグに反応し難い状況下で使用を前提に開発されており
潮流が激しいポイントや、サラシなどルアーのアクションが殺される状況下でもしっかりと水をかみ、波動を生み出すことの出来るルアーです。
GT狙いのオフショアキャスティング
GT狙いのオフショアキャスティングでは、トップウォータープラグがメインですが
塩周りが悪い時や、無風でベタ凪の場合にこのマグナムミノーのベベルシンキングが使われます!!
シンキングペンシルなら他のルアーでも良いのでは?
と思われるかもしれませんが
「マグナムミノー/ベベルスイマー」でないとダメなんです。
なぜなら
GT狙いのタックルでそのまま使用出来るから
GT狙いのタックルと言うと
PE8号がメインになってきます。
大物のGT狙いなら10号タックルなんてこともあります。
細くても最低6号タックルと言うことになってくるので、その太いPEラインのシステムで使用して底が取れるのか、カウントダウンで使用するにしてもしっかりと狙いのレンジまで沈められるのか
また、その太いラインシステムで使用してしっかりとアクションするのか
この2点がポイントになってきます。
この2点をクリアしているルアーは現状殆どありませんし
その元祖と言えるのがこの「マグナムミノー/ベベルスイマー」です。
使い方
マグナムミノー/ベベルスイマーの使い方は簡単!単純!
狙いのレンジまで沈めて、かるーくシャクリ上げて来るだけです。
バイトは殆どシャクリ上げて来るアクション中に起こります。
ただし!
根掛り注意です!!
シングルフックにフックを替えていても、フォール姿勢が違うのでメタルジグより断然根掛り確率は高いので注意です。
これまた、GT狙いの6号以上だと根掛ると一苦労です。
全く切れません。
無理やり切ろうとすると、怪我しそうになるので要注意です。
無理せず、船長に任せましょう!
リップレスチューニング
今となっては「リップレスモデル」が発売されているので、チューニングする必要はありませんが
数年前までは、釣行前にみんな削っていました。(上の画像は3日間、トップウォータープラグとローテーションして投げ倒したものです)
ノーマルのリップありの状態だと、引き抵抗がありすぎて1日投げ続けることが難しいです。
リップを削った分、アピールは落ちますが釣果は変わらないみたいなので安心して削って下さい。
←ノーマルモデルの
Bevel/Sinking200mm
←上に見えているのがチューニン後
このリップを削ります!
マグナムミノー/ベベルスイマーの派生ルアー
ブルーブルーのガチスラ230HS
マグナムミノー/ベベルスイマーをより使いやすく改良したと言っても過言でしゃないでしょう!
もとからリップ無しのシンキングペンシルです。
沈下速度も考えて作られており、30mなら30秒、40mなら40秒と設定されておりカウントダウンし易いのもありがたいです。
(絶対ではなく、風や潮流によって誤差は出ます)
専用に開発されたルアーなので、使い勝手は間違いありません。
元祖を使うか、後発のルアーを使うか
お好みでどうぞ!
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ではでは